2013年8月29日木曜日

【Eclipse】XMLスキーマを利用したXMLデータの作成

EclipseのWeb Tools Platformに付いているXML編集機能を使うと、XMLスキーマを利用したXMLファイルの作成が相当楽になる。

まずは、ワークスペースに適当なXMLスキーマを読み込んでおく。今回はLIDO XML Schema(http://www.lido-schema.org/schema/v1.0/lido-v1.0.xsd)を利用した。

次に新規XMLファイルの作成を始める。

メニューからNew>Other...を選択して、


XMLXML Fileを選択し、Next>をクリックする。


 作成するXMLファイルの名前を決めてNext>をクリック

ここではXMLファイルの作成方法Create XML file from an XML schema fileを選択し、Next>をクリック
 ここではワークスペースからXML schema fileを選択し、Next>をクリックする。
 ルート要素を選択し(LIDOの場合はlidoWrap)、Finishをクリック。
するとrequiredな要素を含んだXMLファイルが作られる。あとは必要な箇所を追記・変更していくようにすればよい。

超簡単。

なお、読み込んだxml schemaを利用した入力補完も可能だ。
このようにEclipse+WTPを使えば簡単にXMLデータを作ることができる。