EclipseのWeb Tools Platformに付いているXML編集機能を使うと、XMLスキーマを利用したXMLファイルの作成が相当楽になる。
まずは、ワークスペースに適当なXMLスキーマを読み込んでおく。今回はLIDO XML Schema(http://www.lido-schema.org/schema/v1.0/lido-v1.0.xsd)を利用した。
次に新規XMLファイルの作成を始める。
メニューからNew>Other...を選択して、
XML>XML Fileを選択し、Next>をクリックする。
作成するXMLファイルの名前を決めてNext>をクリック
ここではXMLファイルの作成方法Create XML file from an XML schema fileを選択し、Next>をクリック
ここではワークスペースからXML schema fileを選択し、Next>をクリックする。
ルート要素を選択し(LIDOの場合はlidoWrap)、Finishをクリック。
するとrequiredな要素を含んだXMLファイルが作られる。あとは必要な箇所を追記・変更していくようにすればよい。
超簡単。
このようにEclipse+WTPを使えば簡単にXMLデータを作ることができる。